MEGAWEBでお披露目&出発式!


ジビエ議連・石破会長ほか多数ご来賓登壇

出発式の鍵を渡すセレモニーでのフォトセッション
藤木挨拶 移動式解体処理車開発のキーマン・長野トヨタの西澤氏

8月8日、本日東京お台場・MEGAWEBにて、移動式解体処理車のお披露目会&出発式を開催いたしました。

これは、主に地理的・時間的制約のために先日の長野県でのお披露目会に参加出来なかった方を対象にしたもので、全国各地から参加者が集まりました。日本ジビエ振興協議会の会員企業、団体、自治体はもちろんのこと、移動式解体処理車に強く興味を持ち、協議会または国産ジビエ流通規格検討協議会への参加を視野に入れて見学を希望された団体、自治体の皆様にもご案内差し上げましたところ、130名を超える方々のご参集をいただきました。オリンピックシーズンにつき、マスコミのみなさまのご参加は当初危ぶまれましたが、予想を越えて30社近い媒体の方々にお集まりいただきました。

今回は東京でのジビエの活動にご協力いただいておりますみなさまをご来賓にお迎えいたしました。自民党のジビエ議連の石破茂会長、宮下一郎副会長、笹川博義先生。かつて一番最初にジビエの活動にご理解を示してくださった、当時JR長野支社長でいらした、現在日本観光振興協会副理事長の久保田穰さま、ジビエの規格化について重大なご示唆をくださいました日本フードサービス協会顧問であられる加藤一隆さま、今年はJR東日本で夏のジビエフェアを展開するJEFBの明智俊明社長、鳥獣被害から6次産業化まで、幅広くジビエと農業の問題にアプローチしてくださっている、JA全農・常務理事の小原良教さま、同じく多角的・組織的にジビエに取り組んでくださっているJA全中常務理事の大西茂志さま。今年度補助事業でお世話になっておりますそして、農林水産省の大臣官房審議官、田中照久さま。長野県のお披露目会にも劣らぬ来賓のみなさまにご登壇いただき、盛大に催すことができました。

主催者を代表いたしまして当協会理事長の藤木からのご挨拶、移動式解体処理車の製造にご尽力くださった、長野トヨタ、北村製作所、ホシザキ、平出デンソー部の各社を代表して、長野トヨタの西澤久友さまからご挨拶に続き、ご来賓を代表して、ジビエ議連の石破会長からもお言葉を賜りました。

石破会長は、阿久根、若桜で食べたジビエの美味しさ(そして処理と調理の大事さ)を訴えるとともに、ジビエに取り組まなければならない理由を、天敵や狩猟者の減少ではなく、「山が荒廃しているから」であるとひも解きます。そして、「おこがましいようだが、鹿やイノシシたちに、豊かな山、自然を返してあげること、そのために今、取り組んでいるのがこの問題」であるとしました。鳥獣被害の根っこにある問題を、人間と自然の課題として捉え、ジビエをその解決のためのひとつの側面として考えていらっしゃる点、自然と人間の関係を考え直したいというジビエ協の考えと同じと言えるかもしれません。

石破会長を、藤木と西澤氏で案内して車内をご覧いただいたパートは、出発式としての勢いに拍車をかけてくれました。工夫が詰め込まれた車内の様子を見た石破会長は、事細かにその詳細をお尋ねになるなど、なみなみならぬ知識と興味を見せてくれました。
その様子はライブでスクリーンにも映しだされ、会場は大いに盛り上がりました。

お披露目会&出発式の後は、車の特徴や導入のポイントをレクチャーするミニセミナーを開催。そして、長野県のお披露目と同様、車内をご見学いただく時間もご用意しました。非会員・非構成員の団体・自治体のみなさまは、この車をきっかけに加入を検討してくださっているくらいの熱の入りようということもありまして、実に熱心に係員の説明に耳を傾け、見学してくださいました。

今すぐというわけには参りませんが、移動式解体処理車が広く日本各地に普及し、ジビエ振興が加速しそうな確かな手応えを感じた、とまで申しましたら言い過ぎでしょうか。

これだけ広く興味を持っていただけるということは、それだけ困っている方々が多いということ、そして同時に、興味をもって熱心に取り組みたいと考えている方が多いということでもあると思います。都市部にお住まいで、ジビエとも狩猟とも、地方創生・地域活性化にも、環境問題にも縁がない。でも、ジビエを通して何かをしたい、そう考えている人は多いのではないでしょうか。特に都市部では、そんな地方課題に積極的に関わりたいというみなさんの声を耳にすることが多いです。もしみなさんがジビエに関わって、何かにアプローチしたいと思っているようでしたら、ぜひご一緒したいと考えております。そんな方はぜひご一報くださいませ。