長野県富士見町へ“出陣”


最初の実証実験に向けて

8月24日、移動式解体処理車が最初の実証実験のために、長野県富士見町へ移動いたしました。いよいよ最終週から実証実験をスタートすることになります。※この記事の最後に捕獲した鹿、若干「血」などが写り込んでおります。ご注意ください。

  富士見町に到着した移動式解体処理車
  個別に詳しく機械の操作方法や注意点などを聞きます

実証実験に協力してくださるのは、「信州富士見高原ファーム」さま。厚労省のガイドラインはもとより、基準が厳しく安全性の極めて高い「信州ジビエ認証」も取得されている事業者です。肉の質の高さ、衛生的な安全性に高い評価があるのはもちろんですが、特筆すべき点は、地元猟友会と非常に良い関係を築いており、効率的な捕獲を行っていること。山の環境を良くしたいという思いから始めているとのことで、そうした思いが共有されているからかもしれません。

長野トヨタさまほか開発チームからの説明を受けた後は、富士見高原ファーム(処理施設)へ移動し、地元猟友会のみなさまに“お披露目”。ファーム事業者の方から、今後の実証実験への協力をお願いする挨拶がありました。

  猟友会のみなさまも、実に熱心に車内を見学していました

8月26日には、実証実験をスタートする前に、実際に処理する手順を確認するため、テスト的に一連の手順を踏むトライアルを行っています。実際、かなり練りこんで設計され、工夫も多数盛り込まれていますが、「使ってみなければ分からない」ことはたくさんあります。実証実験では、捕獲個体の生菌検査等も行います。スムーズな実験を行うために、しっかりと手順を確認していました。

 捕獲から一次洗体、内部での剥皮、内臓摘出の作業を実際に行い、使い勝手を確認しました

実証実験の様子も、タイミングを見て本サイトにて引き続きレポートして参ります。どうぞご期待ください。