トピックス

ジビエ振興自治体連絡協議会設立総会 ――連携強化、自治体の声を政策に反映させる

2021年04月21日

 4月20日、「ジビエ振興自治体連絡協議会」(以下協議会)の設立総会が開催されました。

 協議会は、ジビエ協の自治体会員から「政府に要望を上げる手立てがほしい」といった声が上がっていたことから、数年前より企画され、2020年夏頃から本格的な設立準備を開始、11月30日に正式に発足したもの。発足に当たっては全国13自治体の首長が呼びかけ人となっています。コロナ禍のため、2021年4月になってようやく設立総会開催の運びとなりました。

 会長には平井鳥取県知事が就任し、副会長には、飯泉嘉門徳島県知事、萩原誠司美作市長、橋爪政吉志摩市長、矢部康樹若桜町長、椎木伸一出水市長が就任。事務局長は長崎幸太郎山梨県知事が務め、弊協会代表理事の藤木は顧問を務めます。

 協議会は、自治体間の連携強化を図るとともに、各自治体からジビエ振興に係る問題、課題を収集・集約し、提言としてとりまとめ、政策に反映させていくことを目的としています。5月中に自治体へのアンケートを実施し、早ければ国の来年度予算に反映させていきたい考えです。また、各地域の食文化、狩猟文化に基づいたジビエ振興を実現するための情報収集や意見交換の場なども設けていきたいとしています。

 設立総会には、16社を超えるメディアの取材があり、また、日頃のジビエ中心の取材とは違ったメディアの姿も見られ、注目度の高さを伺わせました。

 設立総会の後は、長崎山梨県知事と藤木が菅総理と面談し、設立を報告。菅総理からは「政府も全面的に協力したい。どんどんやってください」と激励の言葉をいただきました。