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社食での提供訴え、セイコーエプソン生協さまを訪問

2022年01月24日

セイコーエプソン株式会社さまの社員食堂は、セイコーエプソン生活協同組合さまにより“安全・安心を第一に、仕事の活力源となる社員食堂”をスローガンに運営が行われている中、ジビエメニューの提供が検討されています。今回、このジビエメニュー展開に日本ジビエ振興協会が全面的に協力させていただくことになり、代表理事の藤木がセイコーエプソン生活協同組合理事長の立森 亮さまを表敬訪問いたしました。

左からジビエ協事務局長・鮎澤、事務局・濱口、代表理事・藤木。セイコーエプソン生活協同組合理事長・立森さま、専務理事・宮田さま、管理栄養士・西川さま(メニュー担当者)

セイコーエプソン生活協同組合さまは、SDGsやゼロエミッションの視点からサステナブルフードとして注目を浴びていることからジビエに着目。また、これがセイコーエプソン生協さまの理念にもかなっていることから、ジビエ協の活動趣旨にもご賛同くださり、メニューの提供を決定しました。

セイコーエプソン生活協同組合さまのように大規模で社員食堂(直営食堂10店舗)を運営する企業が、ジビエを通じてSDGsに取り組まれることは、農林業への鳥獣被害、山野の荒廃やそれによる営農意欲の低下など日本国の抱える問題を解決し、活力ある農業現場の復活と、自然と人間の共生する社会の実現するためにも非常に重要な活動といえます。

SDGsを意識した安全・安心なジビエを求める企業様のニーズに応えるために、日本ジビエ振興協会は全国の国産ジビエ認証取得施設と共に進める「国産ジビエ センター構想※」でジビエを提供していきます。

※「国産ジビエ センター構想」は、国産ジビエ認証を取得した処理施設をネットワーク化し、安全なジビエを安定的に供給することを目指す取組です。