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シリーズ「ジビエを考える」第12回 連載(月刊『食品と容器』12月号)

2023年12月07日

月刊『食品と容器』で連載中の「ジビエを考える」。今月は、協会副代表理事の押田敏雄氏(麻布大学名誉教授、全日本鹿協会副会長)と、食肉の専門家・坂田亮一氏(麻布大学名誉教授)との共同執筆。テーマは、「ジビエを加工する」です。

現在、ジビエを使っての加工品はソーセージや缶詰などが見られますが、捕獲地域の特産品扱い程度で、一般への流通はまだこれからの課題と考えられます。加工方法に関しては、量産されていないので新しい技術の導入までには至っていないのが現状です。

シカやイノシシ肉の品質向上の可能性を見ることを目的に、それらの肉素材を用いた食肉加工品を試作し、野生動物肉の食肉利用の可能性について検討しました。

購入、閲覧については、『食品と容器』のサイトでご確認いただけます。

※期間限定で一部立ち読みが可能です。