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シリーズ「ジビエを考える」第10回 連載(月刊『食品と容器』10月号)

2023年10月07日

協会副代表理事の押田敏雄氏(麻布大学名誉教授、全日本鹿協会副会長)の「ジビエを考える」が、月刊『食品と容器』で好評連載中です。10月号(第10回)のテーマは「野生動物の交通事故」です。

「ロードキル」という言葉もあるように鳥獣の交通事故は全国各地で見られます。しかし、野生鳥獣の交通事故の実態を知っている人は少ないのでは。
今回は野生動物が関係する交通関係の事故の現状と対策について考えます。交通事故とは、広義には陸上・海上・航空交通における事故の総称で、道路事故のほか、鉄道事故、海上事故、航空事故などにも及びます。
北海道では、交通事故で絶命したエゾシカの個体処理に関わっていた企業が、ジビエ産業へ参入する例も見られます。つまり、死んだ野生動物は犬、猫などと同様にゴミ(廃棄物)としての扱いとなるそうです。

「ジビエ」を取り巻く環境を知るためにも、ぜひともご一読ください。

購入、閲覧については、『食品と容器』のサイトでご確認いただけます。

※期間限定で一部立ち読みが可能です。